近畿日本鉄道
西信貴鋼索線
（西信貴ケーブル）
物件の所在地：大阪府八尾市
あし：近鉄大阪線河内山本にて信貴線乗り換え
終点信貴山口下車すぐ
みなさんこんばんは。
今回は近鉄の西信貴ケーブルであります。
このページの設立当初の★のんきやさんのレポートを載せたのですが、
やはり自分でも行きたいという事で、行って参りました。
結構面白いのでおすすめです。
レポートが中途半端な所から始まっていますが、
これには訳がありまして・・・いや、行ったことのある方なら判ると思いますが・・・
またおまけ画像をつけますので・・
信貴山朝護孫子寺より高安山駅までバスが走っております。
かつては山上線という電車が走っていたそうですが、
戦時中の統制で廃止されてしまったとの事。
虎はここでは毘沙門天の守護となっているそうで、
つまりガードマンのガードマンなんでしょうか？
高安山駅舎。
ここから山下の信貴山口までケーブルカーがあります。
ここで普通に近鉄の切符も買えます。
車内山上側は向かい合わせのクロスシート。
落ち着いた雰囲気です。
で、サンルーフのある山下側は、
下向きのクロスシート。
眺めへの配慮でしょうか？
やはりここも途中ですれ違います。
この時間になると登る人もいないのかな・・
結構草蒸した線路を進みます。
前方に見えるのは・・踏切？
乗務員さん窓を開けるの図。
そうです、ここには二カ所の第一種踏切があります。
（遮断機及び警報機のある踏切の事）
私の乗ったのは「しょううん」でした。
荷台のようなものが見えますが、これが「貨車」。
ちゃんと車籍があり、近鉄グループの一員です。
このような展示がありました。
結構大きな車輪ですね。
「しょううん」山下側。
虎のイラストのパターンはちょっと違いますね。
信貴山口駅舎。
どこにでもあるといった感じです。
実はケーブルカーが出ているなんて・・
踏切のうち一カ所に行ってみました。
車両は入れません。
ケーブルが通るために真ん中に切れ込みが入っています。
ゆっくりと通過する「しょううん」。
こんな風景初めて見ました。
おりてきた「ずいうん」。
看板のイラストは以前の塗装のようです。
生駒のケーブルカーとも共通デザインだったんですね。
（生駒といえばすごいのが走っていますが）
ケーブルカーとの連絡はこのようになっています。
出口を通らず乗り換えできます。
乗り換えが必要なのにもかかわらず、
なぜこんな駅名板が・・・？
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